◆Webサーバとアプリケーションサーバ
Webアプリの勉強しいるとちょいちょい聞く「Webサーバ」と「アプリケーションサーバ」は何が違うか整理
■自分なりの理解
①Webブラウザ → ②Webサーバ (HTMなどの静的なもの)
→ ②Webアプリケーションサーバ →③JavaとかのAP
◆Webサーバ
WebサイトはユーザーがGoogle ChromeやInternet Explorer、FirefoxといったWebブラウザからリクエストを行います。例えば、「企業情報を閲覧したい」というリクエスト、アパレル系ECサイトなら「ブランド名やサイズを絞った商品一覧を閲覧したい」といったリクエストです。
Webサーバはリクエストを受け付けると、その結果をWebブラウザへ返します。会社概要ページなどテキスト情報だけの静的なページであれば、そのままHTML、CSS、画像などのデータを送ります。
一方、受け付けた内容がブランド名やサイズを絞るといった動的な処理の場合、WebサーバはWebアプリケーションサーバへ処理のリクエストを依頼し、返ってきた処理をデータとして同じくWebブラウザへ送ります。
よく利用されるWebサーバとしては、オープンソースの「Apache HTTP Server」や「nginx」、Microsoftが提供する「Microsoft Internet Information Services (IIS)」などが有名です。
●Webアプリケーションサーバ
Webアプリケーションサーバでは、Webサーバから受け付けたリクエストをJavaやPHP、Rubyなどのプログラミング言語を実行して処理します。そして、実行した結果をWebサーバへと返します。
Javaアプリケーションサーバでは、オープンソースの「Apache Tomcat」が有名です。「Apache Tomcat」はJava Servletを動かすサーブレットコンテナの一つですが、簡単なWebサーバとしての機能も有するため、広く活用されています。
引用元:http://hnavi.co.jp/knowledge/blog/web-application-server/